施設内の売上を一元管理し、オーダー自動化で業務効率化を実現


天然温泉まめじま湯ったり苑 様
導入の背景・ご要望
従来は押しボタン式の券売機を使用し、100を超えるレストランメニューを2台に分けて運用されていましたが、ボタン数の制限やメニュー変更の手間が課題でした。あわせて、フロントではキャッシュレス対応の強化もご要望いただき、オーダーの自動化と効率的な運用を実現するため、システムの刷新を検討されました。
導入のポイント
- タッチパネル式で、100種以上のメニューを1台に集約
- 各種キャッシュレス決済に対応し、会計業務を効率化
- 時間帯・曜日に応じた料金の自動切り替えに対応
- お知らせシステムとキッチンプリンタの連携で、厨房の負担を軽減
- クラウド連携で、フロントとレストランの売上を一元管理
100種以上のメニュー対応とキャッシュレス決済導入で、施設全体の運用を効率化
従来の押しボタン式券売機では、100種類を超えるメニューの対応が難しく、2台の券売機に分けて運用していました。タッチパネル式のBTi-19を導入することで、メニューを1台に集約でき、操作性と見やすさが大幅に向上しました。フロントに設置された券売機には、主要なキャッシュレス決済に対応した端末を搭載。現金管理の手間や会計ミスを削減し、お客様の利便性も高まりました。
時間・曜日に応じた料金設定を自動化
タッチパネル券売機の導入により、「通常料金→夜風呂料金」や「平日/土日」のような料金切り替えも自動化が可能に。柔軟な料金運用が実現し、スタッフの管理負担が軽減されました。
厨房連携で注文処理をスムーズに
「お知らせシステム」とキッチンプリンタの連携により、注文情報がリアルタイムで厨房へ共有されるようになりました。厨房スタッフの負担軽減や、提供時間の短縮にもつながっています。


売上管理をクラウドで一元化
クラウドサービスと連携することで、フロントとレストラン両方の売上データを一元管理可能に。施設全体の運営状況を把握しやすくなり、日々の管理業務の効率も向上しました。
店舗からのコメント
従来のボタン券売機では出来なかった、通常→夜風呂への料金切り替えの自動化や、平日/土日料金の切り替えがスムーズにできることが魅力で、タッチパネル券売機を採用しました。
追加オプション機能の「お知らせシステム」をレストラン券売機と連動することで、厨房スタッフの作業量の低減、ユーザーへの商品の提供時間の短縮にもつながりました。